ゆるポタ日記

実録!ゆるポタ詐欺!

皆さん、こんにちはトワです。
本日は自転車界隈で勘違いが引き起こす、ゆるポタ詐欺ついてお話したいと思います。

全然ゆるくない!レベルが違いすぎる!

自転車に乗り始めたばかりで、楽しくなって人に話すようになると
同じ様に自転車好きの人と話が盛り上がって、一緒にゆるポタに行こうと誘われる事がありました。楽しそうなので何も聞かずに誘いに乗るのですが、でもここで、相手の感覚と自分の感覚がすれ違っている事が事件の発端でした。

コチラは、普段着。ママチャリより少々お高い程度のクロスバイク。体力もそんなにあるわけでもなく自転車通学の友達同士がお喋りしながら漕いでる様にノンビリと楽しく行くものだろうと思っていたのに、待ち合わせに訪れた相手は一日100〜200km走る様な走り慣れた猛者。レース出る様なガチなロードバイクにサイクルジャージを着て待っていました。

相手は謙遜して、自分の自転車歴を
「全然大したことないよー」と
行っていたのが、その時わかりました。

え、これ、トレーニングですか?!

とりあえず、一緒に出発したものの…。信号の変わる時にダッシュする際や、都内に多い登りでは、体力やペダリング、自転車の性能など圧倒的な差がついてしまい、付いて行くのがやっとなので全然楽しむ余裕はなく。息は切れて汗は吹き出し、化粧は流れ出る…。相手は一応、気は使ってくれているのですが最速で進む性能を持っているロードバイクは少しの力でどんどん進んでいきます。

私は前髪が汗でべったり張り付くのも直せないまま、ゼーゼー息を切らし「こんなの全然ゆるくないじゃん!」と思わず登りで叫んでしまいました。

ゆるポタを楽しむために

結果、ゆるポタでも経験値や体力、自転車を含めた装備に大きな差があると、お互いに心から楽しめない可能性が高いと思います。

・最低限、同程度のスペックの自転車で出掛けることをオススメします。
・事前に相手はどんな自転車に乗っていて、普段はどういう走りをするのか聞いておく。
・自分と相手の差を確認しておく

明らかな差がある場合、レンタサイクルなどで借りた自転車などでお揃いにしてしまうのも良い選択だと思います。